こんにちは。
今日は一段と冷え込んでいる島根県浜田市です。
先日引いた風邪がぶり返してきて、鼻が詰まりまくってます。
鼻水が無尽蔵に出てきます。(どこからくるのか・・・)
さて、先日11日は鏡開きでしたね!(地域によってはまだの所もあるみたいですが)うちも餅を割って、、、
いや、割ってはないですが、焼いて食べました。
この鏡餅の餅。
この鏡餅の餅を、お茶に入れたのが玄米茶のはじまりなんです。
今の鏡餅は真空パックのものが売っているので、パックを開けるだけですが、本来の鏡餅は普通の餅ですので、カッチカチになるんですね。
そのカッチカチの餅を”割る”わけですが、この時破片ができます。
この”破片”がもったいないから何かに使えないか?
そう思った人が、炒ってお茶に入れたのが、最初の玄米茶だと言われています。
うちで販売している玄米茶はもちろん、現在普及している玄米茶に入っているのは餅ではりませんが、お茶に芳ばしい風味を合わせる玄米茶はこうして誕生したんですね。
もし機械があれば炒った餅とお茶を合わせてオリジナル玄米茶を作ってみても面白いかもしれませんね。